
藤原産業では、SDGs「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」をもとに、持続可能な社会の実現に向けて、働く人々が生き生きと働ける環境づくりや、地球に優しいサービスの提供を目指しています。
水資源の保全と環境負荷の低減を目的として、節水に取り組んでいます。節水型設備の導入や適切な使用管理を行うとともに、不要な水の使用を避ける運用ルールを徹底し、水資源の有効活用を図っています。
エネルギー使用量の削減と環境負荷の低減を目的として、事業所内の照明を順次LED化し、節電を推進しています。あわせて、不要な照明の消灯やこまめな電源オフを徹底するなど、日常的な運用面でも省エネルギーに取り組んでいます。
持続可能な社会の実現に向け、責任ある消費と生産を意識した事業活動を推進しています。製品の品質向上と耐久性の確保に努めるとともに、必要以上の資源消費を抑え、ムダのない生産体制を構築しています。 また、廃棄物の削減やリサイクルの促進、環境に配慮した商品の開発・拡販を通じて、環境負荷の低減に取り組んでいます。
東日本の「彩事情」ではリサイクル資源の活用として、展示場POP(メーカー提供のもの以外)はダンボールを使用しています。印刷の質も高く、自由なデザインができるほか、ダンボールはカッティングや折り加工がしやすく、自由な形状で作成できるため、立体的なデザインなどで、アイキャッチ効果を狙ったPOPを作製できます。
地球温暖化対策および節電推進の一環として、クールビズを導入しています。冷房使用を適切に抑えることでエネルギー消費を削減し、環境負荷の低減に取り組んでいます。
物流の最適化と効率的な車両運用に加え、使用状況の把握や適切な管理を行うことで、排気ガスの削減に取り組んでいます。
従業員一人ひとりの健康と福祉を大切に考え、心身ともに健やかに働き続けられる環境づくりに取り組んでいます。適切な労働時間の管理や休暇取得の促進、柔軟な働き方の導入を通じて、仕事と生活の調和を図り、心身の健康維持と生活の質向上を支援しています。
従業員の健康維持と疾病の早期発見・予防を目的として、定期的な健康診断を実施しています。法定項目に加え、必要に応じて各種追加検査を行い、安心して働き続けられる環境づくりに取り組んでいます。
従業員の健康維持と働きやすい職場環境の実現を目的として、一部拠点において給食制度を導入しています。バランスの取れた食事を安定して提供することで、栄養面から日々の体調管理をサポートし、生活習慣病の予防や生産性向上につなげています。
社員が自動車を運転する前にアルコールチェックを徹底し、交通事故防止と社員の安全確保に努めています。
従業員が安心して出産・育児に取り組める環境を整えるため、産前産後休業および育児休業制度を導入しています。仕事と家庭の両立を支援し、ライフステージに応じた働き方ができるよう制度面を整備するとともに、休業後も円滑に職場復帰できる環境づくりを進めています。
性別に関わらず、すべての社員が能力を発揮できる環境づくりを目指し、女性社員の積極的な総合職登用を進めています。採用・配置・育成において公平な機会を提供し、キャリア形成を支援するとともに、多様な視点を活かした組織力の向上を図っています。
すべての従業員が性別に関わらず、平等に活躍できる職場づくりを目指し、ジェンダー平等の推進に取り組んでいます。採用・配置・昇進・教育の各場面において公平な機会を提供し、多様な人材が能力を発揮できる環境を整備しています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を通じて、イノベーションの創出と持続的な成長を目指しています。業務プロセスの効率化やデジタル技術の活用により、付加価値の高いサービスと新たなビジネスモデルの実現に取り組んでいます。
安定した商品供給体制の強化とサービス品質の向上を目的として、積極的な設備投資を行っています。商品センターの新設・増改築や物流拠点の整備に加え、各地での営業所開設を進めることで、よりきめ細やかな対応と迅速なサービス提供を実現しています。
変化する市場環境や多様化するニーズに応えるため、新規事業への挑戦を積極的に進めています。これまで培ってきたノウハウやネットワークを活かし、新たな価値創出に向けた取り組みを展開しており、物流事業への参入やサービス領域の拡大にも力を入れています。