FUJIWARA Industrial HLDGS

千吉

より快適な園芸作業のお手伝い
Enjoy GARDEN Life

創業来続く「千吉」の名を背負った冠「園芸ブランド」

1897年、創業者の藤原長太郎が日本カミソリの製造および販売事業を開始し、優れた職人を育成しながら着実に事業を拡大しました。
当時の大阪・船場地域では、使用人を「〇〇吉」「××吉」と呼ぶ慣習があり、当社もこの文化に倣い、多くの職人と共に発展するという願いと、末広がりの縁起を担ぐ意味を込めて、「千吉(せんきち)」というブランドを立ち上げました。
現在では、「千吉」は藤原産業を代表する園芸ブランドとして、剪定鋏・鋸・除草具などの高品質な園芸道具を展開し、全国の家庭菜園ユーザーやプロの造園業者に長年ご愛用いただいています。

「千吉」のこだわり

剪定鋏・鋸・除草具から土農具まで
幅広いラインナップ

剪定鋏や鋸、除草具、土農具をはじめとする多彩な製品群を通じて、幅広い園芸シーンに対応できるラインナップを展開しています。
「作業の軽減」と「作業環境の改善」をテーマに開発された製品の数々が、園芸作業の効率と快適さを大きく向上させます。

園芸初心者からプロまで
より快適で豊かな園芸を実現

「より快適な園芸作業のお手伝い」をテーマに、「千吉」は初心者にも扱いやすく、プロの高い要求にも応える園芸ブランドとして多くの支持を集めています。
単なる道具としてではなく、園芸を楽しむすべての人に寄り添う“こだわりのパートナー”として選ばれてきました。

園芸作業をもっと快適に―
進化し続ける千吉の技術

高い操作性と扱いやすさをすべての製品で実現するために、私たちは綿密な協議と検証を重ねながら日々改良を進めています。
その取り組みによって、かつて「重労働」や「身体的な負担」とされていた園芸作業を、快適で豊かな時間へと変える製品づくりを可能にしています。

ブランドロゴで
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「千吉」の歴史

「千吉」の歴史

1897

  • 千吉ロゴ
  • 千吉ロゴ
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2004~

  • 千吉ロゴ
  • 千吉ロゴ

当時、より多くの方にブランドを認知していただくために、「山は富士 刃物は千吉」というキャッチコピーを掲げ、認知拡大に取り組みました。その後、製品の品質グレードを明確に伝える目的で、「千吉金賞」「千吉銀賞」「千吉銅賞」の3段階へと分類を変更し、製品選びの基準をより分かりやすくしました。2004年以降は、ブランド戦略の再構築により、商品選定の明確化と品質訴求をさらに強化しました。
現在は、スタンダードモデルに「千吉」、ハイグレードモデルに「千吉 金」という2つのグレードを設定し、用途やニーズに応じた展開を行っています。伝統に培われた信頼と、進化し続ける品質。それが千吉です。

商品ラインナップ

千吉 ラチェット式剪定鋏
SGP-22R

SGP-22Rは、太い枝も少ない力で切断できるラチェット機構を搭載した剪定鋏です。従来の剪定鋏では切りにくかった太枝も、この製品なら段階的に圧力を加えることで、スムーズにカットできます。
手の力に不安がある方や長時間作業を行う方にも扱いやすく、快適に剪定作業を進められます。

シリーズ

千吉金

「千吉金」は、鎌・鋏・刈込鋏・鉈などを取り揃える、日本製にこだわった園芸用刃物ブランドです。
日本の伝統技術と現代の製造ノウハウを融合させることで、切れ味の鋭さと高い耐久性を両立し、長く使える確かな品質を実現しています。職人の手仕事による精度と、実用性を追求した機能設計が、日々の園芸作業をより快適で効率的なものへと導きます。

千吉金
藤原産業ホールディングスのオリジナルブランド